方法

エントリー判断プロセス

Context、Structure、Level、Scenario、Trigger、Invalidation、Risk/reward、Emotional check、Decision、Reviewの順に整理する方法。

要点

エントリー判断は、シグナル探しではなく、見送りも含めた確認順序です。

目的

Context → Structure → Level → Scenario → Trigger → Invalidation → Risk/reward → Emotional check → Decision → Review の順に、判断漏れを減らします。

手順

  1. Context: trading-contextで相場環境を見る。
  2. Structure: market-structureでトレンド、レンジ、失敗を確認する。
  3. Level: horizontal-levelsで判断エリアを決める。
  4. Scenario: 反応、受容、拒否、継続、失敗の候補を作る。
  5. Volume Profile: POCValue Area、VAH、VALを補助観察として確認する。
  6. Trigger: 何を見たら行動するかを決める。
  7. Invalidation: 何が起きたら前提が崩れるか決める。
  8. Risk/reward: 損失許容と期待値の形を確認する。
  9. Emotional check: pre-trade-emotion-checkを行う。
  10. Decision: 入る、待つ、見送るを選ぶ。
  11. Review: post-trade-reviewでプロセスを振り返る。

弱いエントリー理由

  • 「POCだから」
  • 「水平線に来たから」
  • 「前回反発したから」
  • 「大きく動きそうだから」

強いエントリー理由

強い理由は、単独signalではなく、Context、Structure、Level、Scenario、Trigger、Invalidation、Risk、Emotional stateを一文で接続します。

例: 「上位足はrange、現在は下限近く、prior lowとVALが重なる。下抜け後すぐ内側へ戻り、rejectionが観察できる場合だけ反応scenarioを検討する。再び安値を更新して外側でacceptanceするなら前提は無効。risk/rewardが合わない、または焦りが強いならNo trade。」

見送りを選ぶ理由

  • TriggerはあるがInvalidationが遠すぎる。
  • Levelは良いがStructureが矛盾している。
  • POC / VAH / VALは近いが、水平線や構造と重ならない。
  • Risk/rewardは見た目には良いが、到達先に構造的な意味がない。
  • 感情的に「入らない」選択ができない。

観察ポイント

Volume Profileは、既に作ったシナリオの確認、警戒、代替案のために使います。Volume Profileから直接トレードを始めません。

判断しない条件

  • 文脈、構造、水平線のどれかが曖昧。
  • TriggerまたはInvalidationが一文で言えない。
  • risk/rewardが場所と構造に対して不自然。
  • 感情的にNo tradeを選べない。

注意点

これは売買シグナル生成器ではありません。条件が揃わない時に見送るための構造でもあります。

次に読む

risk-reward-and-invalidationで撤退条件とrisk/rewardを確認します。

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出典ノート

出典ノートは調査用メモであり、読者向け本文そのものではありません。

  • sources/research-notes/trading-knowledge-map.mdsources/research-notes/trading-knowledge-map.md

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更新日
Wed Jun 24 2026 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)
タグ
#trading / #entry / #process